2021年2月11日(木)
大好きなスタジオジブリから、新映画の発表!!
「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」など数多くの名作アニメを世に送り出したスタジオジブリが、初めて全編3DCGで製作したアニメ映画「アーヤと魔女」(宮崎駿企画、宮崎吾朗監督)が4月29日に劇場公開されることが分かった。
原作は「ハウルの動く城」で知られる英国の作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏による同名小説。
児童養護施設で育った少女・アーヤが、魔女のベラ・ヤーガに引き取られ、魔法を教えてもらうことを条件に助手として奮闘する物語。
昨年12月30日にNHKで放送されアーヤのひたむきな姿が共感を呼び、劇場公開が決定した。
ジブリ作品の劇場公開は16年9月の「レッドタートル ある島の物語」以来4年7か月ぶりとなる。
当初から映像、音響ともに映画基準で製作しており、昨年のカンヌ国際映画祭の公式作品に選出されたほか、第93回米アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされるなど海外でも注目され、世界各国での公開も決定している。
テレビ放送後に劇場公開されるのもジブリにとって初めて。
宮崎駿氏の長男で11年公開の「コクリコ坂から」以来、10年ぶりにメガホンをとった宮崎吾朗監督は「アーヤを劇場で上映していただけるなんて、本当に幸せです。大きなスクリーンで見るアーヤは音も格別です」と大喜び。
鈴木敏夫プロデューサーは「コロナの空気を吹き飛ばすアーヤの元気な姿を、ぜひ映画館で見てください」と呼びかけた。
ジブリ特有の温かさを感じさせる絵のタッチを生かしつつ3DCGによって躍動感のある動きやファンタジーあふれる映像表現を実現した。
アーヤ役の声はオーディションで選ばれた平澤宏々路さん、アーヤと暮らすど派手な魔女のベラ・ヤーガ役は寺島しのぶさん、長身の怪しげな男・マンドレーク役は豊川悦司さん、魔法の秘密を知る黒猫のトーマス役は濱田岳さんが担当した。
公開が待ち遠しいです。
さて、本日は、
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